靴が大破

歩いていたら靴が突然崩壊。気にせず歩いていたら、さらに崩壊していった。さすがに素足で歩くほどの度胸がない。仕方なく、完全に靴底と布が分離しないように、すり足気味に歩いてなんとか耐えた。

家まで持ち堪えてくれた靴に感謝。

日系ブラジル人の報告

「移民の現状を二世が報告」。新聞を通じて無料の公開講座があることを知った。移民の現状を知りたかったので視聴しに大学まで行ってきた。

愛知県にある保見団地には、多くの日系ブラジル人が住んでいることを初めて知った。男性時給1100円、女性時給900円。同じ工場のラインの仕事であっても、出身国や性別などで得られる賃金に差があるらしい。また、ほとんどが派遣社員で正社員にはなれないので、景気が悪くなると真っ先に切られるとのことだった。

報告者は、外国人の労働問題に関しては、ジェンダーの視点での議論が特に少ないと批判していた。また、ジェンダーの視点だけでなく、エスノシティー等々様々な視点を交差させること、つまり多様な視点から労働問題について考えることがとても重要だと指摘していた。なぜなら、問題はそこまで単純ではないから。

外国人の問題というのは、日本人にも起こりうること。ただ、外国人だからということで、集中的に問題が顕在化しているにすぎない。

参加者の言葉にとても納得。

植物図鑑に感化される母

先日実家に帰省した。母の勧めで『植物図鑑』という映画を見た。主人公はイケメン俳優。出だしが、「僕を拾いませんか?噛み付きませんから」と帰宅途中の女性に話しかけるところからストーリーが始まる。

ただのナンパじゃん!とツッコミを入れて笑っていたら、母から白い目で見られた。